セルヴィッチ
- genetexjapan
- 4月10日
- 読了時間: 1分
これまでセルヴィッチバックの縫製は外部にお願いしてきましたが、
担い手の高齢化により、いったん手放すことも頭をよぎりました。
それでもどこかで諦めきれず、二年前にミシンを迎え、洋裁教室に通いながら、
静かに手を動かす時間を重ねてきました。
セルヴィッチ特有の生地は思うように応えてくれず、
針や裏地、接着芯の選び方ひとつにも迷いが続きます。
頼るもののない中で、ひと針ごとに確かめるような日々でした。
工場で織られた生地に、ここでの縫製を重ね、
ようやく自社でほぼ完結するかたちへ。
最初の一作には、言葉にならない静かな重みが宿っています。
2026/04/10

写真は、その第一号のセルヴィッチバックです。


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